気分で選んだ好きなもの。
でも、あたかも昔からそうだったみたいな顔で喋ってしまう。
一貫性にこだわるのは、いつだって「他人の話」なのかもしれない。
🍀🍀🍀
好きな食べ物は、笹かまとこんにゃく。
最近は特にそう。
「好き」というのは、一生食べられるもののことだと思う。
そう言いながら、パフェやら焼肉やらを思い浮かべて、
「いや、それは飽きるな」と自分で却下した
あ、でもラーメンは……
一生食べられる気がする。
でも…まぁ、いいか。
こんにゃくの中では、白滝が好きだ。
でもそれは今日の気分で、明日は変わるかもしれない。
🍀🍀🍀
人は、「自分の好きなもの」を語るとき、
あたかも普遍であるかのように喋る。
実はその時の気分で言うこともあるだろうに、まるで信念のようになるときがある。
他人の言うことがコロコロ変わると腹を立て、
自分の気分が変わると「そんなこともある」で済ませる。
でも矛盾を指摘されると、「そんなつもりじゃなかった」と逃げる。
でも言ったことは忘れていないし、どこかでこだわっている。
人間は一貫性を愛する。
ただし、他人に対してだけ。
これって、わたしの、話?
あなたの話?


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